パン・ぺルデュ〜苺のコンフィチュール添え〜

先日、いちごのコンフィチュール完成。

さっそくこれを使って、なにかフレンチを食べたいと考えていたところ、
レイチェル・クーのレシピ本にぴったりな食べ物を発見。

パン・ぺルデュ


フランス語で見れば難しい料理に思えるが、写真や材料を見て、これは"あれだ"とピントきた。

フレンチトースト、である。


パン・ぺルデュとは、"失われたパン"を意味する。

失われたパンとは、固くなってしまったパンのこと。
それを、卵と牛乳の液体に浸して軟らかくし、食べられるように復活させたのがフレンチトースト。

フランスでは、パン・ぺルデュなのだ。

レイチェル・クーは、チェリーとバジルのコンポートを添えていたが、ここは先日作ったいちごのコンフィチュールを合わせたい。
【いちごのコンフィチュール材料】
小さい粒のいちご……1パック
グラニュー糖……60%
レモン……1/2こ

【作り方】
①いちごは洗ってヘタを取り、ざるに置いて水気を切る。しっかり水気をとったら、ボウルにグラニュー糖と一緒に入れて、全体を混ぜ合わせる。
そのまま一晩置く。
②上記の写真のように汁が出てくる。これを鍋に移し、弱火〜中火で煮る。あくを取りきったらレモンを絞って入れ、5分ほど煮る。瓶に移したらできあがり。
糖度を65%以下にしてあるので、プルプルに固まることはなく、ソース状のコンフィチュール。

これが、美味しくできた!
パン・ぺルデュにも、すごく合う♪

パン・ぺルデュの作り方は、レイチェル・クーのレシピ本を参考に。
私は4枚切りの分厚い食パンで作ったのだけど、これがふわふわ&とろとろ感を醸し出して、大正解(*^^*)

こんがりと、焦げる手前くらいまでしっかり表面を焼くのが好き。
分厚い食パンだから、中まで焦げることはなくふわっふわ♪

いちごのコンフィチュールが美味しくできたから、また別の料理にも使ってみよう。

フレンチ&イタリアンなおうちカフェ

レイチェル・クーに憧れて、フランス風&イタリア風なおうちごはんを楽しむ料理日記。

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