素材の味を楽しむ〜グラタン・ドフィノワ〜

春に食べられる、新じゃがいもが大好き。

今年もスーパーで見かけるようになったので、今年最初の新じゃがいも料理を!

グラタン・ドフィノワ

フランスのドフィネ地方の郷土料理で、王道のフレンチ。

じゃがいもを牛乳と生クリームで煮込み、オーブンでこんがり焼くという、シンプルで素材の味を楽しむ料理だなと感じた。

レイチェル・クーのレシピでは、マスタードをプラスしている。

このマスタードが、ほくほくになったじゃがいもにとても合う!

レシピ本では、大人数用の分量だったため、今回は、2人分に調節してみた。

グラタンド・フィノワ

【材料:2人分】
新じゃがいも……2こ
にんにくチューブ……3〜4cm
オリーブオイル……大さじ1
☆牛乳……100cc
☆生クリーム……100cc
☆ナツメグ……少々
☆マスタード……小さじ1/2〜1
☆塩……小さじ1/4
個装バター……1こ
乾燥パセリ……お好み

【作り方】
①新じゃがいもは皮をむき、3mmほどの薄切りにする。
②フライパンににんにくチューブとオリーブオイルを熱する。じゃがいもを入れ、全体に油が行き渡ったら☆を入れ、弱火〜中火で10分煮込む。
③耐熱皿に、バターを塗りたくる。
そこに ②を流し込む。200℃に余熱したオーブンで、20〜30分、こんがり焼き色がつくまで焼く。
④お好みでパセリを振りかけて、できあがり。
固形のにんにくを耐熱皿に擦りつけるらしいのだが、固形がない上に面倒だったため、にんにくチューブで代用。

最初に新じゃがいもと一緒にさっと炒めて、にんにくの香りをつけてみた。

手がにんにく臭くならないから、これは良い♪

小麦粉は入っていないので、日本の一般的なグラタンと違い、牛乳と生クリームは液体のまま。

レイチェルのレシピ本を見る限り、これが正解らしい。

このおかげで、じゃがいも本来の味を楽しむことができるのではないだろうか(*^^*)

フレンチ&イタリアンなおうちカフェ

レイチェル・クーに憧れて、フランス風&イタリア風なおうちごはんを楽しむ料理日記。

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